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古都に響く王の舞曲 〜宮廷音楽と宮廷舞踏のひととき〜

バロック楽器のアンサンブルとバロックダンスを、国の重要文化財にも指定されている仏教美術資料センターでお楽しみください。

  • 要申込 / 申込受付終了 定員に達しましたので申込みを締め切りました。


 

コンサート番号 15-03
開演時間 6月15日(土)開場 13:30 / 公演 14:00~15:00
開催場所 仏教美術資料研究センター (H.P
奈良市登大路町50番地
TEL 050-5542-8600
⇒ 地図・アクセスを確認
出演者 アンサンブル・トリーヌ(西洋古楽アンサンブル)
 横山 知彦(バロック・ヴァイオリン)
 中西 歩 (ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 吉竹百合子(チェンバロ)
 橋詰智章(リコーダー)
コートダンス・アンサンブル(コートダンス・アンサンブル)
 樋口裕子(バロックダンス)
 今野典子(バロックダンス)
 宮口加奈(バロックダンス)
 堀 智子(バロックダンス)
曲目 テレマン「パリ四重奏曲」
バッハ「管弦楽組曲」より

出演者プロフィール

アンサンブル・トリーヌ
アンサンブル・トリーヌ
アンサンブル・トリーヌ(アンサンブル)

2004年、関西の古楽器奏者3名で結成。2005年より演奏会やバロックダンス伴奏、コラボレーション企画などの活動を精力的に展開。2008年度のフェニックス・エヴォリューションシリーズに「Playford 1/10 英国・幻想世界の舞曲」が選ばれ、同ホールにて2009年3月に上演、好評を博した。中世ルネサンスからバロックまでの楽曲を中心に、既成の古楽感にとらわれない斬新な選曲と、3つの楽器のバランス感を大切にしたアレンジで、西洋古楽の魅力をわかりやすく伝えている。

横山知彦(バロック・ヴァイオリン)

大阪大学文学部美学科卒業。ヴァイオリンを田淵芳郎氏ほかに師事。2004 年、Ensemble Trine 参加を機にバロック・ヴァイオリンを始める。2008 年「胡桃庵古楽道場公開レッスン」にてヒロ・クロサキ氏にバロック・ヴァイオリンとアンサンブルの指導を受ける。2010 年福岡古楽音楽祭にて寺神戸亮氏、E. オノフリ氏のレッスンを受講。

中西 歩(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

大阪音楽大学音楽学部作曲学科楽理専攻卒業。在学中よりヴィオラ・ダ・ガンバと古楽アンサンブルを佐野健二、坂本利文の両氏に師事。インスブルック古楽祭に参加し、W.クイケン氏のコースを受講。また、2000 年よりJ.マンソン氏の指導を定期的に受ける。大阪音楽セミナー、豊中市・大阪音楽大学開放講座に出演等、中世、ルネサンス、バロック音楽奏者として活動。「オルティス・コンソート」「ル・ティサージュ」メンバー。

吉竹百合子(チェンバロ)

大阪音楽大学卒業後、同大学教育助手(西洋古楽演習担当)として演奏ほかチェンバロ製作に携わる。ヴェネツィアにて伊チェンバロ協会主催マスターコース修了。インスブルック古楽祭参加。ソロリサイタル開催。大阪市現代芸術創造支援事業に企画が採択され公演を多数開催。大阪音楽大学や京都産業大学での公開講座、丹波の森国際音楽祭、金沢芸術村主催公演等に招聘され出演ほか、各種楽団との協奏曲協演等ソロ及び通奏低音奏者として活動中。

橋詰智章(リコーダー)

相愛大学音楽学部古楽器(リコーダー)専攻卒業。同研究科修了。リコーダー、フラウト・トラヴェルソを若林正史、藤田隆、花岡和生、有田正広の各氏に師事。現在は、リコーダー、オカリナ、ティンホイッスル、各種木製フルートを演奏。「揺-YURA-」主宰。「スイートポテトオカリナ合奏団」「ぽんぽこ楽音」メンバー。TV番組、CM等への楽曲提供、楽譜出版、CD録音等多数。エミューズカンパニー代表。相愛大学音楽学部非常勤講師。 

コートダンス・アンサンブル(アンサンブル)

1990年結成し、ルネサンス・バロック・ロココ時代の踊りを研究・上演。1996年ザ・フェニックスホール・エヴォリューションシリーズに選ばれ、「舞踏組曲への道~舞曲史の一場面」でルネサンスとバロックのダンスを上演する。その他に「かげきモーツァルト」「バロック宮廷舞踏への誘ない」「エリザベス朝の宮廷模様」「王宮のコンセールⅠ、Ⅱ、Ⅲ」「王の舞曲Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ」など数々の公演活動を行っている。

樋口裕子(バロックダンス)

同志社女子大学音楽学科声楽専攻卒業。墺・英・仏にて研鑽を積む。「王宮のバロックダンス」「メヌエットからワルツへ」「トリオ・アラベスク」「王宮のコンセールⅠ,Ⅱ,Ⅲ」「王の舞曲Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ」NHKBSのTV番組「クラシック倶楽部」他に出演。日本各地で講座を行う。宝塚古典舞踏同好会、ならバロックダンス同好会、NHKカルチャー大阪&京都教室、大阪音楽大学付属音楽院講座、同志社女子大学音楽学会頌啓会講座講師。同志社女子大学、大阪音楽大学非常勤講師。コートダンス・アンサンブル主宰。

今野典子(バロックダンス)

イギリスにてバロックダンスをP・ウェイト氏の指導を受ける。「ルネサンス宮廷の華」「舞踏組曲への道~舞曲史の一場面」「バロック宮廷舞踏への誘い」「イギリスバロックの至宝」「中世・ルネサンスの愛と幻想」「エリザベス朝の宮廷模様」「イタリアの春」などに出演。近鉄文化サロン阿倍野<バロックダンス講座>講師。

宮口加奈(バロックダンス)

大阪音楽大学声楽科卒業。バロックダンスを樋口裕子氏に師事。「舞曲の花束Ⅱ」「王宮のコンセールⅢ」「舞曲の花束Ⅲ」「兵庫県立美術館主催 宮廷舞踏バロックダンス&レクチャーコンサート」NHKBSのTV番組「クラシック倶楽部」に出演。2010年、フランソワーズ・ドニオ氏のレッスンを受講。

堀智子(バロックダンス)

バレエを波多野澄子、矢上香織、矢上久留美の各氏に師事。バロックダンスを樋口裕子氏に師事。2010年フランソワーズ・ドニオ氏の特別講習会に参加。「兵庫県立美術館主催 宮廷舞踏バロックダンス&レクチャーコンサート」に出演。

観覧の申込方法

6月15日(土) コンサート番号15-03
「古都に響く王の舞曲 〜宮廷音楽と宮廷舞踏のひととき〜」は
定員に達しましたので申込みを締め切りました。

会場アクセス