奈良県出身、14歳でエレキギターを始め21歳でクラシックギターに転向、大森守雄氏に師事。2008年よりスウェーデン　マルメ音楽院にて日本人として初めて、世界的演奏家イョラン・セルシェル氏に師事。ヨーロッパ各地の主要なギターフェスティバルに参加、多くの著名なギターリストのマスタークラスを受講。スウェーデン各地、デンマーク、ハンガリーなどでコンサートを行う。コンクール受賞多数。2012年帰国後は関西を中心に、演奏、教授活動を行っている。

奈良県出身、三谷健児氏に師事。第25回クラシカルギターコンクール優勝、第36回東京国際ギターコンクール2位、他多くのコンクールで入賞。パリ　エコール・ノルマル音楽院に留学演奏家課程修了。2006年1stCD「甘い檸檬」を2009年2ndCD「fiesta」をリリース、いずれもレコード芸術誌特選盤に選ばれる。新たな分野開拓のため、映像や朗読とのコラボレーションをしたり中学生のための演奏会等を開いている。

奈良県出身、松山豊樹、木村英明、藤井敬吾各氏に師事。1993年よりスペインにて、巨匠J.R.ゴンザレスに師事。第23回クラシカルコンクール(東京)、J.R.ゴンザレス国際コンクール(スペイン　アルコイ)優勝、マリア・カナルス国際(バルセロナ)、A.セゴヴィア国際コンクール(スペイン　リナーレス)入賞。帰国後は、関西を拠点にソロ、二重奏、他楽器とのアンサンブル等、幅広いコンサート活動、ならびに教授活動を行っている。

パリ国立高等音楽院、パリ国際音楽大学ギター科で学ぶ。柔らかなテクニックに支えられた流麗な音楽表現を武器にバロックから現代アバンギャルドまで幅広いレパートリーをこなす。通常のギターのほか特殊な11弦ギターを用い、さらに多彩な「響き」を開拓、それを表現、本格派ギタリストとして関西を中心に精力的に演奏活動を行っている。全編11弦によるCD「≠Forlorne Hope」がレコード芸術誌・準特撰盤に選ばれるなど高い評価を得る一方、新しいスタイルとして駅前でのストリートライブを行うといった既存のクラシック界の常識にとらわれない自由な行動によっても注目されている。