出演者

• 黒江万金堂

  関西で活躍するフルーティスト・岡本万貴と、クラシックギター界の鬼才・金谷幸三によるデュオユニット。優しい音色の中に秘めた情熱をギターの響きに乗せて歌い上げる、和歌山発の本格的アンサンブル。

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  岡本万貴（フルート）

  相愛大学音楽学部フルート専攻卒業。在学中、K・レーデル、P・マイゼンのレッスンを受ける。和歌山音楽コンクール第一位入賞。2013年〜3年に渡り、昭和初期に建てられた煉瓦造りの田嶋漆器店旧工場にてクラシックコンサートを、黒江Japanの一員として企画、出演、大好評を得る。最近ではギターやハープ、マリンバとのデュオ、ソロ等、サロン的な空間で演奏するなど、心に響く癒しの音を追及している。これまでにフルートを若林正史、伊藤公一の各氏に、フラウト・トラヴェルソ（古楽器）を北山隆氏に師事。

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  金谷幸三（クラシックギター）

  パリ国立高等音楽院およびパリ国際音楽大学に学ぶ。これまで小林勝夫、岡本一郎、A・ラゴヤ、M・サダノフスキー各氏に師事。柔らかく流麗な音楽表現を武器にバロックから現代・前衛音楽まで幅広いレパートリーをこなす。通常のギターのほか特殊な11 弦ギターを用い、常に多彩な「響き」を追究、2012 年、全編11 弦演奏によるCD「≠Forlorne Hope」を発表。第2回シャントレル国際ギターコンクール優勝（フランス）、第43回東京国際ギターコンクール3位（邦人最高位）など受賞多数。