荒田椋子アラタリョウコ
ソロ、室内楽、歌曲伴奏等幅広く活動しています。
奈良県生駒市出身。
同志社女子大学学芸学部音楽科ピアノ演奏専攻を首席で卒楽。同時に卒業演奏会に出演し、他数々のコンクールにて入賞多数。鎮啓会音楽賞並びに山徳三・季乃記念海外留学助金を授与される。2014年卒業と同時に渡独し、ミュンスター音楽大学にて修士課程演奏科及び演奏教育科を修了。卒業制作CDではシューマンのピアノ音楽における詩的要素とその表現方法について研究し演奏。
2017/18年度ドイツ全国奨学金プログラムProTalentにおいて奨学金を授与される。
2023年6月ドイツ国家演奏家資格課程を修了。在籍中には同音楽大学オーケストラとシューマンのピアノ協奏曲作品54を共演。
ソロ活動だけでなく室内楽にも力を入れ、デュオ、トリオで二度西ドイツ放送ラジオ局の公開録音に出演。室内楽をウルリッヒ・べーツ、ブリギッド・エリクソン各教授に、チェンバロ及び古楽器演奏法をグレゴール・ホルマン教授に師事。
ミュンスター音楽大学教授ウルリッヒ・べーツ氏のコレクションにおける古楽器フォルテピアノの演奏も数多く経験し定期的なコンサート活動も実施。オルフェウス・インスティチュート(ベルギー・ゲント)のトム・べギン率いる夏期アカデミーにも参加し、18世紀のサロン音楽についてフォルテピアノ及びクラヴィコードを用いた演奏研究を深める。
ケヴィン・ケナー、ジャン・マルク・ルイサダ、ジェローム・ローズ、エディット・フィッシャー、ディーナ・ヨッフェなどのマスタークラスにも参加。
これまでにピアノを寺田由美子、福士美和子、福井亜貴子、坂井千春、佐藤明子、ミヒャエル・ケラーの各氏に、ソルフェージュを失田泉氏に師事。
- 演奏楽器
-
- ピアノ
- フォルテピアノ
- ジャンル
-
- クラシック
- 演奏可能エリア
- 奈良県
、
北海道、 青森県、 岩手県、 宮城県、 秋田県、 山形県、 福島県、 茨城県、 栃木県、 群馬県、 埼玉県、 千葉県、 東京都、 神奈川県、 新潟県、 富山県、 石川県、 福井県、 山梨県、 長野県、 岐阜県、 静岡県、 愛知県、 三重県、 滋賀県、 京都府、 大阪府、 兵庫県、 和歌山県、 鳥取県、 島根県、 岡山県、 広島県、 山口県、 徳島県、 香川県、 愛媛県、 高知県、 福岡県、 佐賀県、 長崎県、 熊本県、 大分県、 宮崎県、 鹿児島県、 沖縄県
公共交通機関がない場合は不可。
海外在住のため基本的には夏頃の一時帰国時の活動のみとなります。夏以外の日程については応相談。
演奏実績など
2023年10月国際音楽コンクール世界連盟所属のDr.Luis Sigallコンクール(チリ)にて3位入賞。現在はミュンスター音楽大学声楽科レッスン伴奏要員として活躍する他、ドイツ各地や日本での演奏活動を積極的に行なっている。また、ノルトライン=ヴェストファーレン州イザローン市立音楽学校においてピアノ教員として後進の指導にあたっている。

























