出演者プロフィール

- 西本貴至(ピアノ)
1965年 奈良県に生まれる。
相愛大学音楽学部 作曲学科音楽学専攻卒業
在学中よりプロのジャズピアニストとして活動する。
関西の様々なライブハウス☆ホテルなどを演奏の拠点とし1993から1994の一年間ホテル日航大阪ジェットストリームのレギュラーピアニストを務める。
現内外の著名なミュージシャンとの共演を重ねセンスを磨き現在は 神戸北野レストランソネ 心斎橋アートクラブ など色々なライブハウス 又近年はシャンソン カンツォーネの分野でも活躍中。

- 原満章(コントラバス)
幼少よりヴァイオリンを始め、その後エレクトリックベースに転向。
ポピュラーやソウルに影響を受けた後、ジャズに興味を持ちコントラバスも始める。
Ed Jones(ts) 渡辺香津美(gt) 秋田慎治(pf) 他、数多くのミュージシャンと共演。現在はエレキベースとコントラバスのプレイヤーとして、ジャズ、シャンソン、ポピュラーのジャンルでレコーディングやコンサート、ライブで活躍。
音楽専門学校講師として後進の指導にもあたる。

- 岩高淳(ドラム)
幼少よりピアノ、12歳からギターを始め、後にドラムに転向
Rock、POPS等 様々な音楽活動を経て、現在はジャズを中心に高橋俊男トリオ、河田健カルテット、石川武司トリオ等で演奏
またFunk、R&B系バンド《SLOW AN'EAYY》のドラマーとしても精力的に活動中
小曽根真、伊藤君子、北村英二氏らとも競演。

- 田中洋一(トランペット)
1972年 奈良市に生まれる。
1994年 関西外国語大学スペイン語学科中退後、米国ボストンに単身渡米し、BERKLEE COLLEGE OF MUSICでジャズを学ぶ。ケン・セルベンカ、ジェフ・スタウト、ダレン・バレットに師事する。
1997年 アート・ファーマー・アワードを受賞。卒業後、帰国する。
1998年 EDF、WHAT'S UP? など関西の多数のバンドに参加し演奏活動を開始。
2000年 関西の老舗ビッグバンド、北野タダオとアロージャズオーケストラ に入団。
日野皓正、TOKU、MALTA、寺井尚子、北村英治、阿川泰子、マリーン、森山良子、岩崎宏美、渡辺真知子、中尾ミエ、夏川りみ など多数共演。
2002年 ピアニスト木畑晴哉氏と自己のクインテットを結成、「奥山」などオリジナル曲の作曲を始める。
2005年 NYから来日したピーター・ワシントン、ケニー・ワシントンと共演する。
NHK朝の連続ドラマ「風のハルカ」でトランペットの吹き替えと、役者の渡辺いっけい、三浦理恵子の演技指導を担当。
ベーシスト増原巌氏率いるバンド WHAT'S UP? に再度参加、東京でのライブに参加開始。
2007年 同バンドのアルバム「MUSIC IS REAL」に参加、全国ツアーで演奏する。
2008年 同バンドのアルバム「LOST&FOUND」に参加。
2011年 1年を通して最も優れた活動をしたジャズミュージシャンを顕彰する「第4回なにわジャズ大賞」プロ部門を受賞。
現在 大阪芸術大学、ドルチェミュージックアカデミー、アローミュージックスクール講師、後進の指導にもあたっている。