春日の森に響く東西の竪琴の音色

古代アッシリアで生まれた竪琴が、西洋ではハープに、東洋では箜篌(くご)になったと言われています。世界遺産の春日大社で、ハープと箜篌の音色をお楽しみください。


 

コンサート番号 27-01
開演時間 6月27日(木)開場 10:30 / 公演 11:00~12:00
開催場所 春日大社 感謝共生の館 (H.P
奈良市春日野町160
TEL 0742-22-7788
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出演者 摩寿意 英子(正倉院復元箜篌とグランドハープ)
曲目 番假崇 / 天平琵琶譜 8世紀
独奏箜篌の為の「輪」 / 本田 祐也
パッサカリア / ヘンデル

※演奏に先立ち、10時から本殿拝殿にて、「箜篌」の奉納演奏を行います(雨天時は実施しません)

出演者プロフィール

摩寿意英子
摩寿意英子(ハープ)

7才よりピアノを始める。
東京芸術大学日本画科卒業後絵筆をハープに持ちかえる。
ヨセフ・モルナール、桑島すみれの各氏に師事。
イタリア政府給費留学生として渡伊、ローマの国立サンタ・チェチーリア音楽院を最優秀の成績で卒業。
アルベルタ・スリアーニ(ローマ)ジャクリーヌ・ボロー(パリ) の各氏に師事。帰国後芸大ハープ科大学院修了。
日比谷公会堂において日本フィルハーモニーとタイユフェールのハープコンチェルトを本邦初演以来国内及びヨーロッパで、ソロや室内楽の分野で演奏活動。イタリア国営放送収録。
フルートのM.ラリューやソプラノのCh.de ロスチャイルドなど海外の一流演奏家とも共演。
東京でも数多くのソロリサイタルを開催し好評を博す。
サントリー音楽財団のコンサートで新作初演多数。
「正倉院の響き」レクチャーコンサートや,東大寺,新薬師寺,大徳寺などで正倉院の復元楽器、箜篌(くご)などを演奏。絵画とハープとのコラボレイションとして、大原美術館(倉敷)平山郁夫美術館(広島)ポンペイ展(大阪)モネ展(東京)ルノワールの夕べ(東京)リサイタル印象派(東京)等。
またマリー・アントワネットの専属ハープ製作者ナデルマン製シングルアクションハープを用いてのコンサートも数多く行っている。
CDに「恋の鶯」「月の光に魅せられて」「クルムフォルツ作曲・ハープの為のソナタ作品8」これまで神戸女学院大学講師として、後進の指導には定評がある。
日本ハープ協会理事。

観覧の申込方法

6月27日(木) コンサート番号27-01
「春日の森に響く東西の竪琴の音色」は
定員に達しましたので申込みを締め切りました。

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