ハーモニーは蓮のはなびら 〜トリオとカルテット〜

フルート・ヴァイオリン・ビオラ・チェロによる、三重奏と四重奏


 

コンサート番号 27-02
開演時間 6月27日(木)開場 13:00 / 公演 13:30~14:30
開催場所 東大寺 金鐘ホール (H.P
奈良市雑司町406-1
TEL 0742-22-5511
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出演者 太田里子、伊左治道生、坂本卓也、野田祐子
曲目 ベートーヴェン セレナーデニ長調op.25より 二つのアレグロ(約7分)
モーツァルト フルート四重奏曲第1番ニ長調 KV.285(約13分)
シューベルト 弦楽トリオ1番 変ロ長調 D.471 より 1楽章 アレグロ(約7分)
モーツァルト フルート四重奏曲第3番ハ長調KV.285b

出演者プロフィール

太田里子
太田里子(フルート)

相愛大学音楽学部卒業。同大学研究科修了。第6回ソリストコンテスト部門優秀賞受賞。昭和音楽大学大学院修士課程音楽研究科を修了。2002年ブリュージュ国際古楽コンクール(ベルギー)、セミファイナリスト。バッハ・コレギウム・ジャパンの海外コンサートツアーとレコーディング、オーケストラ・シンポシオンなどオリジナル楽器によるオーケストラに参加。2004年アンサンブルRIKM結成。フルートを平尾多美納、伊藤公一、西田直孝、有田正広の各氏に師事。バロックフルートとその他の時代楽器を有田正広氏に、パリにてM.アンタイ氏に師事。色々な時代のフルートを用いて、ソロや室内楽のコンサートに出演している。

伊左治道生
伊左治道生(ヴァイオリン)

桐朋女子高等学校音楽科(共学)、桐朋学園大学演奏学科ヴァイオリン専攻卒業。 デンハーグ王立音楽院、ミラノ市立音楽院に在籍し、 2004年に東京芸術大学大学院古楽科修了。
宗倫安、小林健次、磯野順子、宗倫匡、若松夏美、エンリコ・ガッティの各氏に師事。
平成17年度文化庁新進芸術家海外留学生として、渡伊。 イタリアにて古楽団体Accordone、I barocchisti、Harmonices Mundi、 La divina armonia 、Il canto di Orfeo、Modo Antiquo、La magnifica comunita、 Le musiche nove 等で演奏、録音活動に参加している。 日本では2005年、目白バ・ロック音楽祭にて「バロックヴァイオリン・リサイタル」を開催。 2010年よりイタリアから大阪に本拠地を移し、演奏活動と後進への指導をおこなっている。
古楽器による室内楽演奏会シリーズ「amici musicali」、バロック・ヴァイオリンリサイタルシリーズ「il violino magico」を主催し、好評を博している。 渡邊順生率いるザ・バロックバンドでは、第42回サントリー音楽受賞記念コンサートなどでコンサートマスターを務める。

坂本卓也
坂本卓也(ヴィオラ)

ヴィオラ、バロック・ヴァイオリンを大津睦、ジャン=フィリップ・ヴァッサールの各氏に、和声学を田島氏に師事。また、各地講習会等にて若松夏美、ルーシー・ファン・ダール、エンリコ・ガッティ、アレッサンドロ・タンピエーリ(バロック・ヴァイオリン)、平尾雅子(フレンチバロックアンサンブル)の各氏のレッスンを受講。
 2000年、バロックダンサー山際新氏の連続舞踏講習会にてヴァイオリン奏者を務める。
 現在、ヴィオラ/バロック・ヴァイオリン奏者としてオーケストラ、室内楽などで活動するほか、ジャズ、エレクトリック・ヴァイオリンによるラテン(バ)ロックバンド『モモセ、ポンタ』など、ジャンルに拘わらない演奏活動を行っている。「坂本音楽スタヂオ」管理者。

野田祐子
野田祐子(チェロ)

京都市立芸術大学音楽学部卒業。2001,2003年富山にてW.メールホルン氏のマスタークラスを受講。これまでに小倉良子、上村昇、高田剛志の各氏に師事。1999年姫路市新人演奏会に出演。2000年には姫路交響楽団とハイドンのコンチェルトを共演する。2008年には姫路と神戸にてリサイタルを開催。2009年よりアストレアカルテットのメンバーとして演奏活動をおこなっている。2012年姫路にてジョイントリサイタルを開催。現在フリーランスのチェリストとして室内楽、ソロ、オーケストラにおいて関西を中心に活動するほか、最近はバロックチェロの演奏にも意欲的に取り組んでいる。2011年黒川録朗賞受賞。

観覧の申込方法

6月27日(木) コンサート番号27-02
「ハーモニーは蓮のはなびら 〜トリオとカルテット〜」は
定員に達しましたので申込みを締め切りました。

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