エディット・ピアフのホームパーティ withプーランク、ミヨー、オネゲル


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シャガール、ピカソ、コクトー、6人組が活躍する時代の寵児、ピアフ。
―印象派―、理論に反して新しい芸術が自由を獲得する時代。また2つの世界大戦を経験するこの世代は、芸術が生き抜く為の手段となったのです。レジスタンスとして生きるこの強い女性が、自宅で仲間と芸術を語り合う夜をお楽しみ下さい。

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協賛:エールフランス航空

 
※全席指定、未就学児の入場はご遠慮ください
※協賛:エールフランス航空

コンサート番号 29-13
開演時間 6月29日(土)開場 18:00 / 開演 19:00~20:30
開催場所 奈良県文化会館 国際ホール (H.P
奈良市登大路町6−2
TEL 0742-23-8921
⇒ 地図・アクセスを確認
出演者

パトリック・ジグマノフスキー(ピアノ)
フローラン・エオー(クラリネット)
スブリーム(歌)

曲目

オネゲル「クラリネットとピアノの為のソナチネ」

ミヨー「ブラジネイラ」

プーランク「愛の小道」

ピアフ「パリの空の下」

出演者プロフィール

パトリック・ジグマノフスキー
パトリック・ジグマノフスキー(ピアノ)

パリ国立高等音楽院、同音楽院演奏家マスタークラスでユボー、ドヴァイヨン、ルヴィエに師事。卒業後、ミュンヘン国立音楽院にドイツ政府奨学金生としてゲラルトオーピッツ氏の教えを受けた。
数々の国際コンクールに入賞(パリ国際室内楽コンクール1位、FUNAPEC国際コンクール1位、ヘンリソーゲ国際コンクール1位他)クラリネットとフランス音楽を録音したCDは非常に高い評価を受けた。(リランクス発売)後ブラームスとレガーのCD(ジグザグテリトワール発売)が発売され、ディアパゾン、モンド、クラシカ、などに『エレガンスを失わずに威光を放つ演奏』と批評される。
演奏会もさかんで、ラジオフランス、テレビ出演の他、ロックドンテロン音楽祭、アカデミーラヴェル、カンヌ音楽祭、ソー音楽祭、ランス音楽祭、クールシュヴェル音楽祭など数々の音楽祭に招かれる。また今年だけでもインドネジア、ベトナム、アフリカ、イタリア、日本、フランス、アメリカで演奏、正に世界的なアーティストである。
その実力と経験、幅広い交友関係をいかし、2002年には、自らがプロデュース、音楽監督そして出演する「ボルドー音楽祭(MusicFestiv')」を毎年手掛けている。この音楽祭も、昨年11回目を迎え、世界各国から集まった音楽家達が『音』という素晴らしい言葉にそれぞれ思いをこめ5日間に渡って行われ大盛況のもと幕を閉じた。今年も開催し世界各国から一流の音楽家が集まる。また音楽のジャンルを問わず、シャンソンやコメディーフランセーズの舞台音楽、タンゴ、ジャズなどアレンジメントも手がける非常に多才なアーティストである。
エコールノルマル音楽院教授、大阪音大客員教授。

フローラン・エオー
フローラン・エオー(クラリネット)

フローラン・エオーは1991年、フランス国立パリ高等音楽院を1等賞で卒業する。同年トゥーロン国際クラリネットコンクールで見事1位を獲得。また音楽院時代からピアノのジグマノフスキーとデュオ<HEAU-ZYGMANOWSKI>を組んでおり、1994年パリ国際室内楽コンクールと1995年FNAPECアンサンブルコンクールで1位を受賞している。

その後、マリエル・ノルドマン、ジェラール・コセ、ローラン・ピドゥ、ロジェ・パスキエ、パトリス・フォンタナローザ、パリ弦楽四重奏団、イザーイ弦楽四重奏団などと共演。オーケストラのソリストとしてはヨーロピアンカメラータ、ピカルディ・オーケストラ、フランス国立管弦楽団、カンヌ・オーケストラ、パリ・アンサンブル・オーケストラなどから招待されている。またフランスをはじめベルギー、スペイン、ルトアニア、ポーランド、コソボ、香港、韓国、中国、日本等の国からも招待され演奏した。
1997年に作曲家Thierry ESCAICHの依頼で、クラリネットとオーKストラのための「Chant des tenebres」を初演している。

またクラリネットアンサンブルによる音楽劇団<Les Bons Becsレ・ボン・ベック>を1996年に設立し、クラリネットの可能性に激動を与えた。舞台ではパーカッションを加え、タップダンスをしながらの演奏が披露される。今までフランスをはじめドイツ、スペイン、イタリア、ポルトガル、北欧の国々で公演された。

CDは、ピアノのジグマノフスキーと組んだ<フランス音楽アルバム>と<ブラームスとレーガーのソナタ>等がある、また2005年に録音した<ベートヴェンのCLトリオ>では、フランス音楽誌で音色、技術、表現力が高く評価された。

また教育者としては、フランスの伝統的クラリネット教育<エコールフランセーズ>を引き継ぎ、1999~2003年、2005年にフランス国立パリ高等音楽院教授ミッシェル・アリニョンのアシスタントを務めた、現在はフランス国立リュイユ・マルメゾン音楽院教授である。

スブリーム
スブリーム(歌)

スブリームは1978年にキャバレー・アーティストとしてデビュー。
同時にフランスや諸外国にて手回しオルゴールのストリートパフォーマーとしての活動も始めた。
1985年から1994年まで日本に滞在。この期間にトランペット奏者三宅純とアコーディオニストcobaという二人の作曲家と出会う。彼らと手を組み、スブリームはオリジナル曲のレパートリーを築いていく。また、スブリームが彼らの楽曲に詞を乗せて歌う唄が話題を呼び、やがて彼らのアルバムにも登場するようになる。スブリームは歌手活動以外にも多数の舞台に出演し、さらには手回しオルゴールにのせて歌うストリートパフォーマーとしての顔も持ち合わせている。これらはフランス語のショーもあれば日本語のショーもある。

チケット予約・購入方法

チケット料金 ¥1000(税込)

Pコード:191-982 / Lコード:55967

全席指定、未就学児の入場はご遠慮ください
※協賛:エールフランス航空

電話予約
0742-22-0200
※電話・窓口とも9:00~17:00
※月曜日 (休日の場合 翌日以降の平日)休
電話予約
0570-02-9999(要Pコード)
※24時間・音声ガイダンス(毎週火・水曜の2:30~5:30を除く)
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