出演者

Yoshi Senzaki (ヴォーカル・ギター)
オーティス・ラッシュやマジック・サム、バディ・ガイらの影響を強く受けた、正統派シカゴ・スクィーズギターブルースと、初期のR&B。
活動拠点をシカゴからサンフランシスコ南ベイエリアに戻す。
本場アメリカのブルース・バーで長い間、ハウスバンドを仕切ってきた。
ギターとハーモニカの二刀流で、かつてのシカゴ・ブルースの音作りにこだわっている。
(写真下、シカゴはバディ・ガイズ・レジェンズにて。バディ・ガイ氏自らステージに飛び入り

小野 みどり (オルガン)
滋賀県出身、奈良県在住。
17才の時にハモンドオルガンコンクール全国大会高校生以上の部で最優秀賞を獲得、副賞としてロサンゼルスに行き、NAMMショー1989 (世界最大級の楽器・音楽機材展示会)でデモ演奏をする。NAMMショーに来ていたプロのオルガンプレイヤーの演奏を聴いて衝撃を受け、ジャズオルガンプレイヤーを志す。
同志社大学卒業後は、本格的に関西を中心に日本全国でオルガンプレイヤーとしての活動を始め、来日したDr.Lonnie Smith, Jack McDuffらと共演し、大きな影響を受ける。
2002年、サンノゼジャズフェスティバル出演、2013年、スタンフォードジャズフェスティバル等アメリカのフェスティバルに出演。2018年、大津ジャズフェスティバル出演。2017年、2018年の2回に渡り、日系ジャズドラマー、アキラ・タナのAkira Tana and the Secret Agent Bandアメリカ西海岸のツアーにプレイヤーとして参加した。
1999年に初アルバム「Green’s Blues」、2000年にオルガンプレイヤー橋本有津子とのカップリングアルバム「Jazz Organ Tribute」、2014年、Akira Tanaと日本の民謡を織り交ぜて録音した「In My Own Way」をリリース。
2021年、ロック色を前面に出したバンド、Pandemic Ono Bandを結成し、アルバム「Pandemic Ono Band」をリリースした。

登 敬三 (サックス)
1960年兵庫県生まれ。
大学入学時よりサックスを始める、在学中は、Big Bandのバンドマスターを勤める一方、京都のライブハウスを中心に、井上智(gt)らと演奏活動を始める。
1989年に渡米、ニューヨーク ハーレムを中心に演奏。'Big' John Patton (org) Ruben Willson (org) Jeff Brown (org) Joe Dukes (dr) Jimmy 'Preacher' Robins (org) らと共演する。
1990年帰国後、市川修 (pf) バンドに参加する一方、船戸博史 (bs) 岡本博文 (gt) と、自己のバンドを始める。その他フリー インプロビゼイション、ブルース等のセッションや不破大輔 (bs) による“渋さ知らズ”梅津和時 (as)、 大仕事のロッドウイリアムス (pf) オーケストラや、PigFat Pigsにも参加、幅広い活動を行う。
1994年に船戸博史、西山元樹 (gt) 中村岳 (ds) による Super Serious でファーストCDをリリース。
現在自己のバンド No WaveやPig Fat Pigs、富田宗雪 (vo) Soul Mates 小山彰太 (ds) 林栄一 (as)芳垣安洋 (ds) 大原裕 (tb) 内橋和久 (gt) 羽野昌二 (ds) らとの セッションで活躍中。

森 扇背 (ベース)
ベースギターとして「スピリチュアルユニティ」に参画した後KAJA、北村謙等様々なミュージシャンと共演を果たす。
大西ユカリと新世界のメンバー。

前島 文子 (ドラム)
京都のBlues Powers より、女流トップブルースドラマー
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