出演者

井上 弘道 (テナーサックス)
1969年生まれ、山口県下関市出身。
10才から電子オルガンを始め、中学で吹奏楽部に所属、サックスを手にする。
高校時代にジャズの魅力に取りつかれ、独学を始める。
大学入学を機に京都に移り住み、23才で市川修(p)のグループに参加、プロとして活動開始。以降、国内外のミュージシャンとセッションを重ねる。
これまでにエド・ルイス(tp)、中島教秀(b)、京都コンポーザーズジャズオーケストラ(ビッグバンド)等のレコーディングに参加、好評を得る。
現在は京阪神のジャズライブハウスを中心に活動。また後進の指導にもあたっている。
1940~50年代の伝統的なジャズのスタイルで、スタンダードナンバーやバップチューンを得意とする。
高槻ジュピター音楽院サックス講師、ミュージックラボサックス講師を務める。

小野 みどり (オルガン)
滋賀県出身、奈良県在住。
17才の時にハモンドオルガンコンクール全国大会高校生以上の部で最優秀賞を獲得、副賞としてロサンゼルスに行き、NAMMショー1989 (世界最大級の楽器・音楽機材展示会)でデモ演奏をする。NAMMショーに来ていたプロのオルガンプレイヤーの演奏を聴いて衝撃を受け、ジャズオルガンプレイヤーを志す。
同志社大学卒業後は、本格的に関西を中心に日本全国でオルガンプレイヤーとしての活動を始め、来日したDr.Lonnie Smith, Jack McDuffらと共演し、大きな影響を受ける。
2002年、サンノゼジャズフェスティバル出演、2013年、スタンフォードジャズフェスティバル等アメリカのフェスティバルに出演。2018年、大津ジャズフェスティバル出演。2017年、2018年の2回に渡り、日系ジャズドラマー、アキラ・タナのAkira Tana and the Secret Agent Bandアメリカ西海岸のツアーにプレイヤーとして参加した。
1999年に初アルバム「Green’s Blues」、2000年にオルガンプレイヤー橋本有津子とのカップリングアルバム「Jazz Organ Tribute」、2014年、Akira Tanaと日本の民謡を織り交ぜて録音した「In My Own Way」をリリース。
2021年、ロック色を前面に出したバンド、Pandemic Ono Bandを結成し、アルバム「Pandemic Ono Band」をリリースした。

光田 じん (ドラム)
奈良県生まれ。
高校生で独学でドラムを始めライブ活動を始める。
2000年に同志社大学軽音楽部に入部後、ジャズに目覚め、部内外において活動を始める。
03、04年には同部内のThe Third Herd Orchestraに入団。多くの経験を積む。
その後、大坂昌彦、小松尚人、松田”GORI”広志らに師事。
Berklee College of Musicの奨学金試験を受け、7000ドルを獲得。
2011年には7インチレコード、kyoto’s coolest trioの「大人になれば」がJET SETのJAZZ部門で一位に。
現在関西一円にて活動中。

岩本 敦 (トランペット)
トランペットプレイヤー、コンポーザー、アレンジャー
甲南中学校に入学し、トランペットおよびJazzに出会う。
高校在学中、スチューデントジャズフェスティバルにおいて、トランペットのセクション賞を受賞。
大学においてもビッグバンドジャズを続け、学校内外で様々な著名人と共演。
卒業後に改めて音楽の勉強をするためにアメリカのマサチューセッツ州にあるBerklee college of musicに入学。日本では田中洋一氏、嶋本高之氏に。アメリカではタイガー大越氏、Greg Hopkins氏等に師事をする。
関西にあるテーマパークで3年間パレードに参加する。
アロージャズオーケストラや京都コンポーザーオーケストラ、アゼリアジャズオーケストラ等のプロビックバンド。山本昌クインテットやyokooBB等のレコーディングに参加。
現在は関西圏を中心に主にジャズのビッグバンドやコンボ演奏等にて活動中。
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