金関 環 ヴァイオリン名曲コンサート

金関　環 （ヴァイオリン）

豊かな表現力と多彩な音色で、巨匠時代の演奏スタイルを受け継ぐ稀有なヴァイオリニスト。高校在学中に才能を見出され、卒業と同時に渡米しジュリアード音楽院に入学。ジョセフ・フックス教授の門下となり、数々の偉大な弦楽器奏者たちにも学びながら、NYのクラシックおよびジャズシーンで活躍。同音楽院修士課程修了後、フックス教授の助手に就任。南北アメリカ大陸やアジアでリサイタル、室内楽などの公演を行い、コロンビア共和国やNYをはじめとする各地のオーケストラと共演。東京シティフィルハーモニック管弦楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団などで客演コンサートマスターを務めるほか、多岐にわたる活動を展開している。2019年度吹田市文化功労賞。

田頭裕子 （エレクトーン）

幼少よりピアノ、エレクトーンを修め、現在はヤマハエレクトーンデモンストレーターの一人者としてプロフェショナルエレクトーン奏者の育成、指導をはじめ全国各地や海外でのイベントコンサートに意欲的に活躍を続けている。最新の音楽はもとよりクラシック音楽や戦後のジャズ、ポピュラー音楽や歌謡曲にも精通しており、ピアノ伴奏では表現出来ない、まるでオーケストラを連想させる高度な技術とセンスを駆使した見事な演奏は毎回絶賛を浴びている。