出演者

ヴァシュカウ 考志 ローレンス (ヴァイオリン)
2001年にドイツ、ベルリンでコラボレイティブ・ピアニストの母と造形作家の父の間に生まれる。4歳で星野羊子氏(鈴木メソード)にヴァイオリンの手ほどきを受ける。2014年から2017年までヨハネス・キッテル教授(ハンスアイスラー音楽大学ベルリン)にプライベートに師事。2017年から2019年までJulius Stern Institute(ベルリン芸術大学付属の、才能ある若者のための教育機関)に所属。2016年から2019年まで、「Deutsche Streicher Philharmonie」(ドイツ青少年弦楽フィルハーモニー)のメンバー。2018年以来、プロのオーケストラ「Potsdammer Kammerorchester」(ポツダム室内オーケストラ)のメンバー。2019年ザルツブルグ夏期音楽アカデミーにて、ルイス・カプラン教授のクラスに特待生として参加。パウル・ヒンデミット財団から審査員満場一致の最高得点で奨学金を受ける。
2023年兵庫県立芸術文化センター神戸女学院ホールにてデュオリサイタル。同年、ベルリン芸術大学の「ad infinitum」財団に加入し、そのコンサートシリーズに定期的に出演。
2024年、韓国ソウルで開催された国際ヴァイオリンコンクール「Drawing the Music」でグランプリと聴衆賞を獲得。さらに2025年にはその受賞演奏よりヴァイオリン部門の名誉ある「Burning Up」賞を受賞しその才能が改めて高く評価された。
ベルリン芸術大学にてマーク・ゴトーニ氏に師事。現在、同大学院に在籍。諏訪内晶子氏に師事。

辻 ゆり子 (ピアノ)
大阪音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。
第10回熊楠の里音楽コンクール第1位。ピアノを右近恭子氏に伴奏法をD.ボールドウィン、益子明美の両氏に、チェンバロを戸崎廣乃、大塚直哉の両氏に師事している。波多野睦美、高橋薫子、アテフ・ハリムなどと共演を重ねる。コンサート企画にも力をいれており、2018年「東大寺本坊 音楽の調べ」12公演をコーディネート、「きたまち茶論コンサートシリーズ」を手掛ける。 『ならdeこんさーと』を主宰
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※未就学児童の入場はご遠慮ください。
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ならdeこんさーと TEL:07084367113 FAX:0742-42-9655 主催:ならdeこんさーと |
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会場
きたまち茶論
奈良市北半田西町1