出演者

小山 彰太 (ドラム)
1947年、中頓別で生まれ、札幌で育つ。
1969年、早稲田大学入学と同時に早大jazz研に入部し、在学中よりプロ活動を始める。1974年卒業後、本格的にプロの道を歩む。
大友義雄4・高瀬アキ3、板橋文夫3、池田芳夫4を経て、1976年山下洋輔トリオ(山下洋輔・坂田明・小山彰太 )に入団し、1983年末の解散まで8年間在籍する。その間に数々のレコーデイング・ライブ活動を行う。
毎年敢行されたヨーロッパツアーにおいては、スイスの「モントリュージャズ祭」(アルバム『モントリュー・グロウ』)、ドイツのメールス・ジャズ祭、79年ニューポート・ジャズ祭、80年インドのジャズヤトラ等に出演。
トリオ解散後、武田和命グループ、佐山雅弘グループ、新生板橋文夫トリオにも在籍。その後自己のグループ「ショータイム」での活動をはじめつつ、広木光一バンド、清水末寿グループ、佐山雅弘グループ、「THE北海道Band」、「THE TORIO」(林栄一・國中勝男)、板谷博「Guilty-Physic」等で幅広く活動。
1996年、一期一会トリオ( 竹内直・是安則克・小山 )でアルバム「一期一会」をリリース。
2000年、往来トリオ(林栄一・斎藤徹・小山)ツアー。同年12月、小山彰太デュオ集「音三昧Ⅰ」「音三昧Ⅱ」(坂田明/山下洋輔/林栄一/國仲勝男/井上敬三/加藤宗之/原田依幸/吉野弘志/登敬三/宅"シューミー"朱美)レコーデイング、翌年リリース。
2001年、ミックスダイナマイト(板橋文夫 ・井野信義・小山)でブラジル・アフリカツアー、2004年、『CENESTHOPATHIE(体感症)』(2003年11月 苫小牧アミダ様での林栄一/小山彰太のライブ演奏)がリリースされる。
2006年9月、ミックスダイナマイト(板橋文夫 ・井野信義・小山)でモロッコ・チュニジアにツアー敢行。同年11月林栄一とのデュオアルバム『白神』をリリースする。
自己のユニット「一期一会トリオ」、「音三昧」(デユオ)、そして「音噺」(ソロ)の活動と共に、板橋文夫”ミックスダイナマイト・トリオ”をはじめ、原田依幸G、幽玄(シューミG)、天野丘トリオ、寺下誠クインテットや数多くのミユージシャンと様々な演奏活動を行う。
2007年、大坂・天六ブックカフエ 「ワイルドパンチ」にて録音されたソロライブが、『音噺』として2008年にリリースされた。
2007年より新たに、スガ・ダイロー・川村竜という若き俊英と共に、ピアノトリオを結成し小山彰太トリオとして、約2年間精力的に活動した。
2009年、同トリオ(小山彰太スペシャルユニット)で、『なまったらん』『うすったらん』『KSSU―外伝―』と、このトリオでの短く・濃いライブ演奏を中心にCDがリリースされた。
2010年、トリオ座(林 栄一、国仲勝男、小山)での『龍鳳』がリリースされた。
2011年、南野梓、谷村武彦、柳川ホウメイ、イトウカズヒト、小山で『悪くない』がリリースされた。悪くないシリーズセッション」と名打ってのツアーも継続している。
その後も「一期一会トリオ」、「音三昧デユオ」、「音噺ソロ」の活動と共に、板橋文夫オーケストラ、原田依幸G、幽玄等、数多くのミユージシャンと様々な演奏活動を行っている。
一方、知る人ぞ知るあのハナモゲラ和歌ヘラハリ派の祖、山章太としての活動もあり、その著作「叩いて歌ってハナモゲラ」(徳間書店)は幻の名書となっている・・・はずである。また、続々と刊行されている・・・はずである、短歌集ならね単歌集「観猿の記」「語猿の記」「聴猿の記」並びに「為猿の記」は、いずれも世の絶賛をうけている・・・はずである。
2013年9月に、札幌に活動の拠点を札幌に移す。

登 敬三 (テナーサックス)
1960年兵庫県生まれ。
大学入学時よりサックスを始める。
在学中は、Big Bandのバンドマスターを勤める一方、京都のライブハウスを中心に演奏活動を始める。
1989年に渡米、ニューヨーク ハーレムを中心に演奏。 ‘Big’ John Patton (org) Ruben Willson (org) Jeff Brown (org) Joe Dukes (dr) Jimmy ‘Preacher’ Robins (org) らと共演する。
1990年帰国後、市川修 (pf) バンドに参加する一方、船戸博史 (b) 岡本博文 (gt) と、自己のバンドを始める。
その他フリーインプロビゼイション、ブルース等のセッションや不破大輔 (b) による”渋さ知らズ”梅津和時 (as)、 大仕事のロッドウイリアムス (pf) オー ケストラや、PigFat Pigsにも参加、幅広い活動を行う。
1994年に船戸博史、西山元樹 (gt) 中村岳 (ds) による Super Serious でファーストCDをリリース。
その後、自己のバンド No WaveやPig Fat Pigs、井崎能和(ds)とのDUOユニット狐天狗、 小山彰太 (ds) 林栄一 (as)芳垣安洋 (ds) 内橋和久 (gt) 羽野昌二 (ds) 沖至ユニット 藤井郷子(p)大熊亘(cl)泉邦宏(as)らとのセッションで活動。

有本 羅人 (トランペット・バスクラリネット)
少年期に様々な黒人音楽に傾倒した挙げ句、本場のJazzを求め渡米するも更なる土着の文化を求め帰国、後、三上寛やデカルコ・マリィ(アングラ)といった自国に蠢く強烈な表現者達と出会い喇叭吹きとしての活動を再燃させる。未だここに存在しない新しい音を求め、自身のJazzを演奏するバンド「兎に角」、又、高岡大祐(tuba)との五線譜を用いないトリオ「Bright Moments」を結成。更にはドラマー芳垣安洋のNu Art Ensemble「MoGoToYoYo」やピアニスト西島芳との三管ユニット「Ensemble Shippolly」等、数バンドに所属。特に同世代のギタリスト、ルイリロイとのユニット「ラビリロイ」「Lenz」は関西では稀有なバンドとして注目を集める。
現在は国外にも活動範囲を広げ、2017年にはオーストリアのトロンボ二スト、Werner Puntigamと現地にて作品を録音。最近では世界中に点在する先鋭的な音楽家達を自身の経営する写真スタジオに招聘し様々な形のコンサートを企画している。

鈴江 愛理 (アルトサックス)
1991年生まれ。奈良県出身。
趣味は山登りと料理。
祖父の趣味であったアルトサックスを9歳で手にする。
その楽しさから将来ミュージシャンになると決意する。
ジャズ好きの母の影響で、高校在学時よりジャズを習い始める。
高校卒業後、甲陽音楽学院へ入学し、荒崎英一郎氏に師事。
以後、良い音と枠に囚われないフレージングを追求しながら、関西を中心に自己のグループや、フリージャズ、
即興演奏に傾倒したバンド「Happy House」のメンバーとしてライブ、レコーディング活動を行なっている。
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