フランス国立リヨン管弦楽団

ハイライト

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公演概要

コンサート名
フランス国立リヨン管弦楽団
日程
6月25日(土) 開場 17:00/開演 18:00
会場
奈良県文化会館 国際ホール(Google Map
〒630-8213 奈良県奈良市登大路町6-2
座席指定
指定 ※未就学児童の入場はご遠慮ください。
チケット価格
S席 前売 ¥6,500- / 当日 ¥7,000-
A席 前売 ¥5,500- / 当日 ¥6,000-
出演者
レナード スラットキン(指揮)
フランス国立リヨン管弦楽団
曲目
ベートーヴェン/エグモントより序曲
ラヴェル/スペイン狂詩曲
ラヴェル/ダフニスとクロエ組曲2番
ムソルグスキー(ラヴェル編)/組曲《展覧会の絵》

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フランス国立リヨン管弦楽団 Orchestre national de Lyon
1905年にジョルジュ・マルタン・ヴィトコフスキが創設した「リヨン・大コンサート協会」を前身とし、1969年、マルセル・ランドフスキの尽力とリヨン市の主導のもと、102名の奏者から成る常設のローヌ=アルプ・フィルハーモニー管弦楽団が発足。以来リヨン市は運営と資金援助を続け、1975年には本拠リヨン・オーディトリウムを完成。1983年、リヨン歌劇場管弦楽団の誕生を機に、名称を現在の「フランス国立リヨン管弦楽団」に改めた。現在も、市が運営する文化機関としてフランス文化省ならびにローヌ=アルプ地域圏からの助成のもと活動を行っている。
音楽監督を務めたセルジュ・ボド(1971~86)やエマニュエル・クリヴィヌ(1987~2000)、デイヴィッド・ロバートソン(2000~04)が国際的な評価を確立。2005~11年の準・メルクルに続き、2011年9月、レナード・スラットキンが音楽監督に就任している。
これまでベリオペンデレツキらを指揮台に迎え、ブーレーズ、ライヒ、エスケシュ、サーリアホらの新作初演を任されており、2015/16年シーズンには、メイソン・ベイツとブルーノ・マントヴァーニをアソシエイト・コンポーザーとして迎えている。
録音では、名盤『ラヴェル:ボレロ』(1984)から、『ドビュッシー全集』まで受賞多数。2011年『エスケシュ:作品集』を発表。ラヴェルやベルリオーズの作品集をリリースしている。
指揮レナード・スラットキン Leonard Slatkin, conductor
フランス国立リヨン管弦楽団(ONL)およびデトロイト交響楽団(DSO)の音楽監督。2015/16年シーズンのハイライトとして、3週間にわたるブラームス・フェスティヴァル(デトロイト)への出演、セントルイス響、ピッツバーグ響、ロサンゼルス・フィル、N響との共演、中国フィル(北京)と上海響へのデビュー、ONL との日本&中国ツアーが挙げられる。
録音は100を超え、7度のグラミー賞受賞、ノミネートは64回に及ぶ。DSOと行ったベートーヴェンとチャイコフスキーの交響曲全曲録音は、インターネット上でリリースされ好評を得ている。
アメリカ政府より国民芸術勲章、フランス政府より芸術文化勲章「シュヴァリエ」、オーストリア共和国より功績勲章銀章、アメリカ交響楽団連盟よりゴールド・バトン賞を受けている。2013年、著書『Conducting Business』に対し、米国作曲家作詞家出版者協会(ASCAP)よりディームズ・テイラー特別表彰を受彰。
世界中のほぼ全ての一流オーケストラを指揮しており、加えて、ニューオーリンズ・フィルハーモニー管(現:ルイジアナ・フィルハーモニー管)、セントルイス響、ワシントン・ナショナル響の音楽監督、BBC響の首席指揮者、フィルハーモニア管、ロイヤル・フィルハーモニー管、ピッツバーグ響、ロサンゼルス・フィル(夏期のハリウッド・ボウル・シリーズ)、ミネソタ管の首席客演指揮者を歴任している。