奈良フィルとムジークフェストなら合唱団 ベートーヴェン「歓喜の歌」&トランペット協奏曲

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公演概要

コンサート名
奈良フィルとムジークフェストなら合唱団 ベートーヴェン「歓喜の歌」&トランペット協奏曲
日程
6月26日(日) 開場 14:00/開演 15:00
会場
奈良県文化会館 国際ホール(Google Map
〒630-8213 奈良県奈良市登大路町6-2
座席指定
自由席 ※未就学児童の入場はご遠慮ください。
チケット価格
前売 ¥1,000- / 当日 ¥1,200-
出演者
松井 慶太【まつい けいた】(指揮)
奈良フィルハーモニー管弦楽団
高木 宏之【たかぎ ひろゆき】(トランペット)
大原 末子【おおはら すえこ】(ソプラノ)
西村 規子【にしむら のりこ】(アルト)
岡本 雄一【おかもと ゆういち】(テノール)
岸 俊昭【きし としあき】(バリトン)
ムジークフェストなら合唱団
曲目
ハイドン/トランペット協奏曲変ホ長調
ベートーヴェン/交響曲第9番「合唱付き」

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特定非営利活動法人奈良フィルハーモニー管弦楽団
奈良フィルハーモニー管弦楽団は「奈良にプロ・オーケストラを」と、志ある音楽家たちが集い、1985年に結成したプロ・オーケストラ。メンバーは、高度な音楽教育を受け、ソロやアンサンブル等にも活躍する他、積極的に後進の指導にもあたっている。その音の美しさ、緻密なハーモニーと高い芸術性は聴衆から高く評価をうけている。第26回定期演奏会は日本を代表する指揮者秋山和慶氏を迎え好評を博した。また2008年10月には東大寺大仏殿前に於いて、東大寺世界遺産登録10周年記念コンサート「大仏讃歌-クラシカルステージ」に出演した。奈良県主催の「なら燈花会プロムナードコンサート」に2006年から毎年出演。指揮者の金聖響、阪哲朗、和太鼓奏者 林英哲、ピアニストの近藤嘉宏、仲道郁代、小川典子、ジャズピアニスト山下洋輔、二胡奏者チェンミン、テノール歌手錦織健と共演している。奈良県をはじめとして県内自治体主催のイベント、フェスティバルにおける著名な方々との共演、また県内各所の文化会館やホールの主催公演にも数多く出演し、地域の文化芸術の発展に貢献している。県外においても、近畿一円の公共団体から招かれ各地で演奏活動を行っている。今では「わが町・奈良のプロ・オーケストラ」として多くの県民の強い支持を得ている。日本オーケストラ連盟準会員。
指揮松井 慶太
1984年、青森県八戸市生まれ。3歳よりピアノ、15歳よりオーボエを学ぶ。16歳の時、ピアニストとしてポーランド国立クラクフ交響楽団と共演。2006年、韓国で行われたAsia Philharmonic Orchestraに参加し、指揮をチョン・ミョンフンに師事。2007年、東京音楽大学指揮科卒業。これまでに指揮を広上淳一、汐澤安彦、ピアノを島田玲子、宮原節子、オーボエを安原理喜、音楽理論を久田典子の各氏に師事。第15回「東京国際音楽コンクール」<指揮>入賞、奨励賞受賞。また、ハンガリーのブダペストにて、Duna Symphony Orchesterを、チェコのプラハにて、プラハ交響楽団室内オーケストラを指揮し好評を博す。国内では東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、大阪交響楽団、九州交響楽団、京都市交響楽団、群馬交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、セントラル愛知交響楽団、山形交響楽団等を指揮。2008年~2014年には、NHK交響楽団定期演奏会(シャルル・デュトワ指揮:ストラヴィンスキー「エディプス王」、ヤナーチェク「グラゴル・ミサ曲」、ブリテン「戦争レクイエム」、マーラー「一千人の交響曲」、ファビオ・ルイージ指揮:オルフ「カトゥーリ・カルミナ」「カルミナ・ブラーナ」等、東京混声合唱団)の合唱指揮者として公演を成功に導いた。2011年4月、東京混声合唱団コンダクター・イン・レジデンスに就任。同楽団とは「水のいのち」fontec/EFCD-4178、「クリスマス合唱名曲集」Octavia Records/OVCL00478、「日本の合唱名曲セレクション20」FOCD-9687/8等をリリースしている。
トランペット髙木 宏之
大阪音楽大学器楽学科トランペット専攻卒業。トランペットを池田俊、竹森健二、Daniel Doyonの各氏に師事。在学中よりBREEZE BRASS BANDのコルネット奏者として日本各地での演奏、CDの録音に参加する。2008年、フェスティバルホール~50年ありがとう、そして未来へ~にてハイドンのトランペット協奏曲のソリストに抜擢される。現在、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団トランペット奏者。京都トランペットグループ「Summer Breeze」、ウインドカンパニー管楽オーケストラ、バイエルンカペレ大阪、リアルブラスのメンバー。「Summer Breeze」のファーストアルバム「四季の奏鳴」は、Wako Recordsより好評発売中。スタジオピッコロ講師、奈良県立高円高等学校音楽科非常勤講師、天理高等学校吹奏楽部クラブ講師。
ソプラノ大原 末子
大阪芸術大学声楽専攻卒業。ミラノ・ヴェルディ音楽院夏期短期留学し、マリア・カルヴォーネ女史に師事、ソプラノレッジェーロの声種であると絶賛を受ける。朝日推薦演奏会、なにわ芸術祭等に出演。関西歌劇団在団中「魔笛」「ルサルカ」「フィガロの結婚」等のオペラに出演。また、「第九」、「清流コンサート」のソリストとして出演。大和郡山市民第九の指導にもあたる。リサイタルをはじめ、室内楽、サロンコンサート等、数多くのコンサートにも出演。全日本演奏家協会アドヴァイザー会員。奈良フィルソプラノ歌手。奈良フィルハーモニー混声合唱団指導者。大和郡山市女性ネットワークコーラス「きらら」、混声合唱団SUE・HIROを指導。
アルト西村 規子
京都女子大学音楽教育学専攻卒業。オペラにおいては、関西歌劇団定期公演メノッティ作曲「泥棒とオールドミス」のオールドミストッド役で主役デビュー。その後、「ヘンゼルとグレーテル」魔女、「ファルスタッフ」クイックリー夫人、「エウゲニーオネギン」ラーリナ夫人、「修道女アンジェリカ」公爵夫人等個性的な役どころを熱演、好評を博す。また、ベートーヴェン「第九」をはじめ、ヘンデル「メサイア」モーツァルト「レクイエム」他に、モーツァルト、シューベルト、メンデルスゾーン等のミサ曲等で、深遠な響きを持つ美声のアルトソリストとして活躍、定評がある。関西歌劇団所属。奈良県立高円高校音楽科非常勤講
テノール岡本 雄一
大阪芸術大学芸術学部音楽教育学科卒業。同大学芸術専攻科、同大学院修了。1986年度フランス音楽コンクール声楽部門第3位入賞。リサイタルではシューベルト三大歌曲集「美しい水車小屋の娘」「冬の旅」「白鳥の歌」を全曲演奏する。又J.S.バッハ、モーツァルト、ヘンデルをはじめ、多くの宗教曲のソリストとして出演する。現在、ジパングコンソート、タコタコシンガーズに所属。故森脇憲三、福田清美、月岡卓雄の諸氏に師事。